聞いた、見た、やった

色々なことを書きます

知識は思わぬところから繋がる

・知識は思わぬところから繋がる

 

NHKの番組『サイエンスZERO』をぼんやりと見ていたら原始生命体『LUCA』の話題が出てきた。

 

www.web.nhk

 

『LUCA』はざっくり説明すると、約40億年前から存在する現存する生物の共通祖先である単細胞生物だ。

現在は深海の熱水噴出孔という場所に存在することが確認されている。

とまあぼくがどうしてこんなにも流暢に解説ができるのかというと、これはつい最近のYoutube『有隣堂しか知らない世界』の『深海の世界』の回で紹介されていたからだ。

 

youtu.be

 

まさかリアルに「これ進研ゼミでやったところだ!」となる経験をすることになるとは。

むしろ進研ゼミは授業の先取りなわけだから、こうして全然違うジャンルというか媒体からの繋がりのほうがよっぽどレアリティが高いのかもしれない。

べつに「人生の役に立った!」なんてことではないのだけれど、こうやってふとしたところで知識がいろんなところに繋がっているという実感は、自分の引き出しの中にふんわりとでも納まっているのだと思えて、なんだか自分の努力を肯定されているような気がして悪い気はしないですね。

実際にはただYoutubeを見ていただけなのだけれどね。

 

たぶん教養ってこういう経験をたくさんして、そこからより深みだったり、広がりだったりを求めていくことなんだろうな。

だからここで止まらずにもっと引き出しに知識を詰め込んでいきたいですね。

 

 

・プロジェクトヘイルメアリーの映画を観た

 

素晴らしい映像化だった。

どうしてまだ観てない? 質問。

今すぐ観に行く。早く、早く、早く。

 

 

・除湿機を買ってみた

 

ぼくは洗濯機を夜回すことが多いので、必然部屋干しをする機会が多くなるわけです。

先週、先々週辺りは天気も悪くて室内の湿度が80%近くまで上昇し、床もべたべたでとんでもねぇことになっていたので、思い切って除湿機を購入しました。

で、届いた感想としてはでっかいし重い。

ぼくの部屋はまあ何度かお話をしている通り、狭いし物もそこそこあります。

なので洗濯をした時にだけ部屋干しするところに持っていってるわけですが、これが重いのなんの。

「取っ手が付いていて持ち運びしやすいです」とか書かれてたけど、そもそもが重いからべつに取っ手が付いてようがなかろうが持ち運びには難儀するだろと。

 

あと音もね、相当デカい。

静音設計(除湿機比)とはなっていましたけど、さすがにこれを静音というにはあまりにも爆音環境下に慣れ過ぎなのでは? とメーカーの方を心配すらしたくなります。

なんか40dbぐらいだから、図書館ぐらいの音って聞いたんですけど。

ぼくが知っている図書館が静かすぎるんでしょうか。

ちなみに昔ぼくは冷蔵庫と同じ部屋で寝てたんですけど、それよりは全然うるさいっす。

 

それで図体がデカいということはですよ、同様に箱もデカくてですね。

現在玄関に放逐しておるのですが、夏を終えたら収納することになるので捨てるわけにもいかず。

そもそも冬場の収納スペースも考えねばなりません。

どーしたもんか、これ。

 

 

・雑多なことをまとめた記事のタイトルをどうやってつけるのか問題

 

もはやこの項目だけで言いたいことはまとまっているのだけれど、こういう多数のことを取り留めもなく書いていく記事のタイトルってどうつけるのが正解なのだろう?

雑記Part1みたいに同じタイトルでナンバリングしていくべきなのか、今回みたいに一応メイン(文章量基準ではなく、あくまで記事にしようと思い立った出来事)の話題から引っ張ってくるべきなのか。

個人のブログなんて自由にやれば良いとは思うものの、あまりにも雑多なおもちゃ箱にしすぎるのもなぁ、などと思ったりもしておりまして。

本当はその話題で一つ記事をまとめられるのが理想なんでしょうがね。

あとはちゃんと日ごとに小刻みでも記事を書くということなのかもしれませんが、それができたら苦労はしねぇ。

 

とりあえず形は後々に回して、書きたいときに書くことを優先していこうと思います。

いずれはフォームが固まると良いですね(他人事

 

2026年3月を懐かしむ会

だからこの間2月を振り返ったばっかりじゃないですかって話ですよ。

もうそれから一か月が過ぎようとしているの、本当なんですかね?

ぼくの中ではまだ半分ぐらい残っているような気もするんですが……。

と、まあ現実逃避しても良いことはないというか、過ぎ去ってしまった時間は何がどうあっても戻ってはこないのでね。

大人しく振り返っていきましょう。そうしましょう。

 

3月に読んだ本

 

・なぜ働いていると本が読めなくなるのか 著者:三宅 香帆

 

shinsho.shueisha.co.jp

 

話題本その1。

タイトル通りの話……、だと思ってたんですけど実際には結構働き方論というか、社会に物申す系の話だったのにビックリ。

正直どちらかといえば内省とか自己啓発とかそんな感じなんかと思ってました。

読み終わった後に知ったのですが著者自身もかなりハードなお仕事をされながら兼業で文章を書いていたようで、それならまあこの内容になるよなぁと納得。

通勤電車内ではやることないから本が読めるけど、いつも定時で帰ってきて「PCの前だと気が散って本読めないんだよなぁ」とか思いながら、Youtubeのトップページ更新しまくっている人間がその答えを求める本ではなかったようです。

なんなら本書で提唱されている頑張らない働き方を実践している身でありながら本が読めてない人間なんですけど、ここから入れる保険ってありますか?

 

・「好き」を言語化する技術 著者:三宅 香帆

 

d21.co.jp

 

話題本その2。

どちらかというとこちらの本のほうがいろいろと共感したり参考になったような気がします。

というかこういうブログだとかやっているアウトプットしたい欲に溢れた人にはぶっ刺さりまくるんじゃなかろうか。

特にこのSNS時代に他人の上手な言語化に自分の感想が無意識に捻じ曲げられているというのは、確かにそうなのかもなって。

拙かろうが自分の感情をちゃんと自分の言葉で表現することの大切さは確かに感じるというか、なんならぼくは古のオタクの悪い癖でネットミームみたいなテンプレートな言葉を用いて簡単に内輪受けに持っていこうとするところがあるなぁ、というのはこのブログを書いてきてずっと感じてはおりまして。

便利ではあるけれど、そこにオリジナリティというか自分自身の感情が存在するのかってのは確かにずっと疑問には思っていた部分ではありました。

もっと自分自身を強く持たねばいけませんね。

『自分の中に毒を持て』そう、岡本太郎も言っていた。

……これもミームでは?

 

・時をかけるゆとり 著者:朝井 リョウ

 

正直朝井先生のことは『桐島、部活やめるってよ』しか存じ上げておらず、なんなら映画版しか見てない完全なにわかでして。

この本を手に取ったのもXで「作者プロフィールがおもろい」という画像を見たからだったと思います。

なので実はこの本の中で直木賞を受賞されたことを読んで初めてガチヤバ大先生なのだと知りました。無学で申し訳ない。

それで中身は基本的には作者自身の体験や、アグレッシブ体当たり面白エピソードが中心で、面白テキストサイトスタイルのエッセイなのでとても読みやすい。

多分歳が近いのだろうと思って調べてみたらドンピシャだったので、なんというか文章のノリにとても親近感が湧いておりました。

ただ直木賞受賞時のエッセイ『ルーレットの目』があまりにも美しい文章と構成すぎて、やっぱとんでもねぇやと思ってしまった。

なんで親近感なんて覚えてしまったのか。

一瞬でも「好きなテキストサイトなんだった?」って肩組めると思った自分が恥ずかしい!

実際には天上人が我々の世界に下りてきてくださって、文章と生活レベルを合わせてくださっているだけだったのです――、とか書くとちょっと嫌な感じですが。

ただそれぐらい落差がスゴイんですわ。ちょっと風邪ひいたもんね。

しかもここから二作続編があるそうなので、当然即購入しました。

これから落差を楽しみにしつつ読んでいこうと思います。

これでスカしたエッセイ(本文中にある表現ですよ、念のため)なかったらどうしよう。

 

・アンブロークンアロー 戦闘妖精・雪風 著者:神林 長平

 

www.hayakawa-online.co.jp

 

読み終わって第一声は「旧作の最終章ではなかったのか?」です。

いや続編が出ているのは知っているんですが、それが新三部作となっていたのでてっきりいったん区切りがつくもんだとばかり……。

という感じで一作目からするとだいぶ遠くまで来てしまったような本作なのですが。

前作からめちゃくちゃになってしまったFAFが、ついに特殊戦が反攻に転じるぞ!というところで終わっちゃった……。

ちらっとあらすじを覗いた感じだと「今度は地球がリングだ!」みたいな感じでやるみたいですけど、どうなんだろう。

とりあえずそろそろ地に足が付いた時空の話が見たいですね。

2、3巻はマジで時空と言葉と存在と哲学と――、なんか小難しいことを問答するSFのちょっととっつきづらいところが押し出されすぎているというか。

もちろんこういうのが好きって方がいるも理解はできますが、そろそろ戦闘機による超高速の駆け引きも見たいというか、まさか一作目からこんな場所に辿り着くなんてまさかこのリハクの目を以てしても(以下略

個人的には機械と人間との境界の話とかは好きなんですけど、それとは別に超高次元の謎空間が合わさるとこんなにもややこしくこんがらがるのかと。

まだぼくは続編があるという前提でこの場所に立ててるので納得感あるけど、実際には本作から十年ぐらい経って新シリーズ出ますって話なのだから、リアルタイムで読んだ人たちの感情はどうだったんだろうか。

 

3月に観た映画

 

・機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女 MX4D版

 

dehodai.hatenablog.com

 

個別の記事にも書いた通り、2回目のハサウェイです。

実はまだ記事にはしてませんが、このあとULTRA 4DX編もあります(笑)

本当にラストの戦闘シーンだけでお釣りがくるし、今なら序盤にオエンベリ戦まで付いてきて大変お得です。

今週からコナンが始まっちゃうとまた枠が取られちゃうので、気になっている人はやっている内に観ようね。

もし上映形式を選べるのなら個人的には4DX版かIMAX版がオススメです。

SCREENX版はちょっと暗すぎる。

ぼくは観てないのですが通常版も暗いらしいので、編集映像を通常盤から引っ張っているのかしらん?

IMAX版と4DX版も暗いんですけど、その比じゃないぐらい暗いっす。

マジで声でしかキャラが判別できないレベル。

なのでやっているならIMAX版か4DX版がおすすめですね。

 

最後に

 

2月が体調的にもボロボロだったので、3月は精力的にコンテンツをかじっていたような気もしますし、単純に読書の比重が上がっただけとも言えるかもしれません。

まあこういう月があっても良いのかもしれませんね。

ブログの記事も一週間に一度は書けていたし、割とモチベも維持できていたので良かった気がします。

アウトプットが楽しくなると、そのためにインプットもしたくなるので良い循環が生まれている気がします。

体調に気をつけながら、この感じを今月も維持していきたいもんですね。

 

2026年積みコンテンツ消化率

購入した本:今月 3、年間 4

読み終えた本:今月 4、年間 8

購入したゲーム:今月 0、年間 1

 

VS配線

ここ最近はよく部屋の整理をしております。

といってもぼくは1K6畳という、れっきとしたうさぎ小屋民なわけでございまして。

整理とはいってもやれ模様替えだ、やれレイアウトがどうだという大規模なことをやっているわけではなく。

主に机の周りを細々とどうにかしようと整理をしているのです。

 

というのも6畳の我が根城ではご飯を食べるのも、こうやってPCで記事を書くのも、ゲームをするのも、読書をするのも、動画を見るのも、アイロンをかけるのも、何をするにしても今ぼくの目の前にある机で行っておりまして。

机は1200×700。ここがぼくにとっての生活空間のほぼ全てということになります。

 

そして全ての物事が集約した小宇宙とでもいうべきこの机というのはもう大変なのです。

なにが大変ってここにはPCがあり、スピーカーがあり、モニターがあり、充電器があり、ゲーム機があり、ルーターがあり――、あらゆる電化製品がほぼ集約されていると申し上げても過言ではありません。

そらもうそこら中、千々に配線が這いまわっている有り様です。

一応、表には見えないように配線はしているんですけども、まあでも配線が消えるわけじゃないので、今日もどこかでタコ足が形成されるわけです。

 

で、なんで最近配線をいじっているのかというと、このたび新しい機器を我が家に迎え入れることになったからです。

その名も“HDMI音声分離器”!

……いや、そんな大げさに紹介するものでもないな。

 

元々ぼくはSwitchを携帯用でしか使っていなかったのですが、Switch2はちょっと取り回しに難があるなぁと感じておりまして、それにTVモードだとめちゃくちゃキレイということも小耳にはさんだので、せっかくならとPCのモニターに繋ぐことにしました。

ちなみにこの時点でHDMIケーブルが必要になるので配線+1。

ただPCモニターにスピーカー機能がないので音が出せない、という当たり前すぎる事実にモニター購入5年目で気が付きました。

ということでHDMIで出力した音声をオーディオインターフェースに繋げるために、新兵器として“HDMI音声分離器”が必要になったわけですね。

 

この“HDMI音声分離器”を動かすのに電源コードが必要なので配線+1。

ここからオーディオインターフェイスに音声データを出力するためにオーディオケーブルが必要になるので配線+1。

さらに分離した後にモニターへ映像データを送るためのHDMIケーブルが必要なので配線+1。

 

この新しい環境を構築するための配線が合計で+4!

一つしか機器が増えてないのに計算合わなくないですか?

 

とまあ現代の機器は一つ増えるだけで無限に線が増やせるバグ技みたいなものが多いので、配線の整理なんてこんなんいくらやっても良いですからね。

現実の問題と同じで、一つずつほどいたり束ねたり、配線ごとの個性を見極めて、適切に処理していけば、きれいに万事まとまるってものです。

 

……うまいこと言おうとしてこんがらがっちゃった。

良いこと言おうとして言葉を重ねすぎるとこんがらがっちゃうんです。配線と同じでね。

 

おあとよござんすか?

 

その瞬間が“体感”になる【機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女】

ぼくの周囲の劇場では4DX版の上映が19日までだったので、なんとか仕事終わりに滑り込みでMX4D版の『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女』を観てきました。

ちなみにタイトルは4DX版上映決定のPVから拝借。

 

www.youtube.com

 

このPVを貼ったということはもうお分かりですね?

ここから先は“既に観ている前提”で話を進めていきますので、悪しからずご了承ください。

 

最初からフルスロットルの戦場体験

 

冒頭の戦場ビデオシーンから4DXの演出マックス。

座席が揺れる、風が出る、足元と尻が振動する、耳元で音が鳴るとエフェクト満載でお送りされます。

POV視点の映像なので没入感も凄まじい。

というか今作は一人称視点が多いので、特に画面と特殊効果の演出がリンクするんですよね。

オエンベリでの戦闘なんかもクスィーのモニター視点で機体が動いていくのに合わせて座席が動くので本当に体感型アトラクションって感じで。

劇場全体がビームのフラッシュ一色に染められたり、それをかわす急制動の圧を実際に感じたりと、4DXかくあるべきというお手本のような立ち上がりでした。

 

もはやこれは人が吹っ飛んでもおかしくないのでは?

 

この映画の4DXで一番期待している部分といえば、やっぱり最後のアリュゼウスとの戦闘シーンですよね。

元々が高速戦闘シーンでもあり、ミサイルを避け、撃ち落とし、ビームを避け、追いかけっこをして――みたいな攻防が繰り広げられるわけですが。

当然のごとくクスィーの高軌道に合わせて座席がとんでもない揺れ方をしてました。

ついでにアリュゼウスがぶん投げられたときはそっちに連動していた気がする揺れ方もしてましたね。(実際どっちサイドの揺れなんだろうか、あれ

静と動が目まぐるしく展開するので、浮遊感を感じるぐらい前後にも揺さぶられます。

前の座席ではポップコーン吹き飛んでました。怖い。

トラウマシーンは最初のほぼ妄想上では特殊効果がないのだけれど、現実と連動しだした辺りからまた特殊効果が入る演出がとても良い。

本当に緩急自在で没入感がぶち上がる! マジで最高だぜっ!

 

その他の場面のお話

 

戦闘シーンはもちろん期待通りでしたが、空港からの緊急離着陸シーンとかも揺れによって臨場感が上がっていて、本当に緊迫したシーンに仕上がってましたね。

ただラストバトルがあまりにも飛び越えちゃったせいで、結構激しかったのに印象が薄れちゃった感は否めませんが(笑)

あとギギのシャワーシーンに匂い付いてたのは思わず笑ってしまった。

ケリアやハサウェイのシーンには付いてなかったのにねぇ。

それ以外もギギのシーンにはちょこちょこ匂いが付いてたりしたけど、基準は分からず

あとアデレード基地の葉巻シーンでスモーク演出が申し訳程度に使われてて、ぼんやりとスクリーンの端に煙がフワッと薄く浮いてて、「少なすぎて要らんやろ、それ」となるなど。

 

総評

 

やっぱりアクションの迫力があるシーンだと4DXの演出が際立って良くなるので、本作との相性は抜群に良いなと思いました。

特にラストバトルだけでも4DXで体感する価値ありです。

ただ時期が悪くて『プロジェクトヘイルメアリー』の公開によって4DXのローテからはずれてしまった劇場が多いのが残念です。

あと一、二週早ければもう一回ぐらい観れたのになぁというのが正直なところです。(まだ上映しているところもありますが)

それ以外はもう言うことはありません。内容とか演出はもう期待以上のものでしたからね。

まだ近くで上映されているようなら、ぜひ体感していただきたい。

そしてラストバトルでぜひともおったまげてほしい。

その際はラストバトル始まったらジュースとかはドリンクホルダーにちゃんと収納することをオススメしときます。

マジでぶっ飛ぶ可能性あるからね(笑)

ぼくも予定が合えばもう一回ぐらい体感してみたいと思います。

 

2026年2月の振り返り

 

先月の振り返りで「早めに振り返りたいですねぇ」みたいなことを書いた気がしていたのですが、もうすでに3月も後半ですってよ。

結局似たような時期になってしまいましたが、でも記録しないよりは記録したほうが偉いので、今さらだろうがやっていきます。

 

2月に読んだ本

 

・国家はなぜ衰退するのか:権力・繁栄・貧困の起源 著者:ダロン・アセモグル、ジェイムズ・A・ロビンソン 訳:鬼澤 忍

 

上巻は結構前に読んでいて、2月は下巻のみを読みました。

べつにこういった難しい本を読みたかったわけじゃないのですが、「すごく物騒なタイトルだなぁ」と思って惹かれて手に取った記憶があります。

概要とか見ずにセールで買ったもので、勝手に現代に繋がる話というか、資本主義の行き詰まりみたいな話なのかと思っていたのですが、実際には歴史的な事象から資本主義や自由経済に移行できた国とそうでない国の違いはなんなのか、そこには今までいわれている教育水準や地政学的な原因ではなく、もっと根本的に共通するなにかがあるのではないかを考えていくというものでした。

本書では『収奪的な仕組み』にその原因があるのではないかと仮説立てていろいろと論じておりました。

 

それで通して読んだ感想としては「たぶんこれには明確な答えはないのだろうなぁ」と。

いやあまりにも元も子もない感想だなぁとわれながら思うのですけれど。

でも各国には複合的な要因、それこそ著者が反論した今までの学説である国民性とか気候や主要な産業、それから地政学だとか歴史的な背景の関わりを無視することはできないと思うんですよね。

そしてある国では国民性や気候が要因となり、ある国では地政学的な要因だけであったり――、条件を揃えて考えるにはあまりにも影響力のある要因が多すぎる気がしていて。

もちろん『収奪的な仕組み』の構築が資本主義や自由経済の導入を阻む障壁であったことも事実でしょうが、その仕組みが構築されるにいたる背景もまた前述の要因とは切っても切れない関係があるわけで、『仕組み』だけにその原因を求めるのはさすがにちょっと乱暴じゃなかろうかとは思うわけです。

ただ新たな要因として納得できるところもありますので、これを踏まえてより多角的で包括的な説や打開策が生み出されれば良いなと思いました。

 

2月にやったゲーム

 

・ドラゴンクエスト7 Reimagined

 

インフルになった時にやっていますという話をしたのですが、その後治ったらあんまりやらなくなってしまいました。

 

dehodai.hatenablog.com

 

Switch2版はベッドでできるから良いと思ったんですが、思ってたより重い!

正直あおむけでこれが顔に落下してきたらと考えるとゾッとします。

あとデフォルトだとグリップがないから普通にそれが現実として起こりそうなのがね……。

 

それから電池のもちがあまりよろしくないのもちょっと。

プレイが終わったら充電しないと次の日には電池切れていたりするというのが、古のゲーマーからすると「本当にこれが携帯ゲーム機の姿か?」とちょっとジャンルに疑問が浮かんでしまいました。

もちろん画質がめちゃくちゃキレイとかほめたいところもあるんですけどね。

ただDSやPSPを知っていると、ねぇ。

やっぱり携帯機は取り回しを重視してほしかった気がします。

 

肝心のドラクエ7は楽しいのですが、短編が積み重なったストーリー展開なのでキリが良いところが多く、逆に「ここで終わっとくか」と一息つけてしまうのがプレイから離れてしまう要因なのかも。

単純にぼくがこういうRPGがかなり久々なのでペース掴み切れてないだけの可能性もありますが。

まあクリアを急ぐものでもないのでちょっとずつ気が向いたら進めていこうと思います。

 

2月に観た映画

 

・機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女(IMAX版)

 

あまりにも辛く、あまりにも鮮烈で、そしてあまりにも最高すぎた!

 

全編を通して常に陰鬱な雰囲気が漂っていて、それはもちろんハサウェイの精神的な部分があるからある程度はしょうがないのだろうけど、演出も相まって観ているぼくもずっと真綿で首を締め付けられているような感覚におちいっていた。

最後の戦闘なんかはハサウェイのトラウマを触発された辛さもあったけど、レーンにも感情移入して思わず「うっ」と本当に息苦しさすら感じましたね。

サーベルが迫ってくるシーンとか目をそらしたくなるというか。

でも最終的には「やりやがった!」という爽快感もあって、エンディングは曲も相まって奇妙なさわやかさすら感じるという観るサウナみたいな映画でしたね。

 

とにかく丁寧に丁寧に描写や関係性が積み上げられていくので、観ている時は深く感情移入できるからこそ決壊して崩れようとした時の絶望感や虚脱感もひとしおなんだけど、ちょっと終わった後にこうして振り返ってみると「そら、そうなるよな」という伏線が回収されていくような気持ちよさもあって、なんとも複雑な気持ちにさせられてしまいます。

さらに没入できるという噂の4DXも公開されたので、もう一回ぐらい観に行きたい所存です。

ただできれば気持ちが上向いている時に観に行きたいものです。いや二回目ならさすがに平気か?

 

最後に

 

なにはともあれ2月はインフルでいろいろとグダグダになったのが大きかったですね。

わりと治りも遅かったり、その分の遅れを取り戻すために仕事をがんばったりで、コンテンツに触れられる時間も限られてしまったなぁ、と。

3月はもうちょっと自分の時間がとれると嬉しいなと思います。

もう半分しかないけどね!

 

2026年積みコンテンツ消化率

購入した本:今月 0、年間 1

読み終えた本:今月 1、年間 4

購入したゲーム:今月 1、年間 1

 

乱雑なるもの

 

・より雑記に近づけようと思った

 

なかなかどうして記事を書こうと意気込んでも、平日は日課をこなしていて時間が足りなかったり、休日も他にやりたいことがあったり、家事をしたりでちゃんと一つの記事としてまとまった形でお出しする暇があまりなく。

そうしてズルズルと記事を書かないというのも思考の片隅になにか煮え切らないものを積み重ねているようで罪悪感も感じますし、本当はアウトプットしたいのにできないというのはストレスにもなるわけでして。

そんなわけでもっと気楽にライトな感じで、思ったことや感じたことをあまり気取らずに書いたり、話題を浅く掘り下げたり、特にヤマもオチもイミもなく話が二転三転したり、そんな感じの記事を増やしていこうと思ったわけです。

まあ普段からちゃんとまとまった記事ではない気もするけれど……。

でも記事を書くという行為に対するハードルを下げる意味でも、ちょっといろいろと試行錯誤してみようかなと思っております。

その一環で小見出しスタイルを試していきたいと思っております。

 

 

・「たくさんの色を知ることはたくさんの語彙を知るということ」

 

こちらはNHKの番組『100分de名著』3/9放送回『絵本スペシャル (2)ダビデ・カリ他「だれのせい?」』にてヤマザキマリさんの発言より引用しております。

 

www.web.nhk

 

これはなにも『色』に限った話ではないのでしょうけど、この世界には言葉以外にもたくさんの表現があって、確かにぼくたちはそこからいろいろな情報や感情を読み取っているわけですよね。

確かにそれって『色』から言葉を受け取っているとも言い換えられるわけで、『語彙』といっても差支えはない気がします。

当たり前のことではあるんですけどすごく的確な言語化だなぁと感心してしまった言葉でした。

 

 

・『「好き」を言語化する技術』を読んでいる

 

まだ半分ぐらいですがね。

だけどこうして雑多だけど記事を書こうと思ったのは、実際にこの本を読んでいるからといっても過言ではない。

「メモをとること」と「自分の言葉で書くこと」、これを実践しようと思った結果なのです。

いや本書では「ネガティブな気持ちもポジティブな気持ちもちゃんと自分の言葉で残しておくためにメモは自分だけ見れるようにしとけ」といわれていたんだけど……。

まあ良いじゃん。そういう細かいことはさ。

実際非公開のメモというか日記というのもつけてはいるのですけども、やっぱりそれだけだと自分が読むと分かる文章にしかなっていないわけでして。

それをアウトプットと呼べるのかということについては諸説ありますが、ぼくはメモだけだとその欲求はあまり満たされないので、こうして雑な文章を書いている次第です。

本当はちゃんとまとめて記事としての体裁を整えたほうが良いんでしょうけども。

元より昔からこういう書き方でネットに生息していたので、性に合うやりかたでまずはアウトプット欲を満たしていこうと思っております。

もちろんちゃんと記事の体裁をとる形も練習したいので、それもいずれは出していきたいですね。

でもまずは罪悪感を感じない程度の更新頻度を維持したいので、対戦よろしくお願いいたします。

 

SAMPOしようね

 

最近、というか今年に入ってから休日はできるだけ散歩をするように心がけています。

理由は心身の健康のため。この一点突破です。

というよりは生活リズムを改善したくて午前中に起きるようになったので、せっかく起きているんだから陽の光を浴びておくほうがいろいろとアドだという話をよく聞くので、「じゃあ外出るついでに散歩もこなせば良くねぇか?」という天才的な発想によるものです。いや当然の帰結じゃね?

まあそんな感じで明確にやらなくちゃという義務感というよりは、起きてるんだしついでにやっとくか程度の気持ちで始めた割にはボチボチと1カ月半ぐらい続いているわけで、われながらちょっと驚いていたりもするんですが。

 

まあよく聞く考えが整理されるとか、健康に良いとか、体内時計のリセットとか、自律神経が整うとか、そのへんのよく言われる効果についてはあんまり実感はできていないのですが、起きてから歩くとその後の頭の働きとか出力は違う気がします。

散歩を始める前はホント泥のような働きでした。

やんなきゃいけないことも下手するとほっぽり出すぐらい。

そう思うと平日もぼくは会社に出勤をしているわけですが、やっぱり歩くことで労働のスイッチが入っている気がしてきました。

したことはないけどテレワークとか多分できないタイプなんだろうな、ぼくは。

 

ちなみに散歩を始める前まで、ぼくは休日1歩も外に出ない人間でした。

iPhoneのヘルスケアアプリによると1日11歩とか。(これは家の中では携帯を持ち歩かないせいだけど)

現在は大体平日と同じくらい歩こうと思っていて、6000歩辺りを目安にしています。

本当は7000~8000歩ぐらいが健康に良いらしいんですが、まあ無理して続かなくなっても困るので、まずは散歩に行くという行為の習慣付けをしっかりしていければ良いなと思っています。